鬼滅の刃の大流行りに乗っかって
コチラの掛け軸をちょこっと、、、
大津絵の【鬼の念仏】
鬼の念仏とは
鬼が法衣を着て、鉦 (かね) と撞木 (しゅもく) を持った姿。
僧衣を纏う鬼が偽善者の姿を表しています。
知らぬは本人ばかりなのか、顔かたちは鬼のまま、
衣装・小道具だけを僧侶にしても無駄だということです。
鬼のように冷酷な心を持った者が、うわべだけ情け深い様子を見せること。
鬼が僧衣をまとっている絵で、慈悲ある姿とは裏腹な偽善者を諷刺したものです。
鬼の住まいは人間の心の内にあるということで、描かれた鬼の角は、
佛の教えである三毒(貧欲・瞋恚・愚痴)いわゆる人々の我見、我執であると言えます。
人は自分の都合で考え、自分の目でものを見、自分にとって欲しいもの、
利用できるもの、自分により良いものと、限りなく角を生やします。
大津絵の鬼は、その角を折る事を教え、鬼からの救いを示唆しているとも言われているそうです。
ちなみに
顔、頭のヒーリング時に
例の部分をグリグリしますでしょ
そういう事ですね
(´-`)
アチューメント受けられた方は
自身でも是非流しながら
試してみてみてくださいね〜
虹〜〜〜〜